四畳半神話大系


【ユーザーによる評価】 平均評価: 3.5/ 総数: 15件
[3点] おもしろいんだけども。。
一章、二章までは面白い。
だが、後の章は一、二章の話の流れと一緒なので、少し退屈です。飽きます。 (2008-02-25)
[4点] ぐるぐる回る物語!
四畳半という空間に潜む謎。
ぐるぐると回り続ける物語。

謎があるわけでもない。
だから謎が解けるわけでもない。

でも、絶妙な設定による絶妙な妄想による味付け。
それがたまりません。 (2007-10-28)
[4点] 「夜は短し歩けよ乙女」の原点
主人公は迷ってます。
薔薇色のキャンパスライフを手に入れるにはどのサークルに入れば良いのか。
気になるサークルは4つ。
しかし薔薇色の大学生活を必死につかもうとしてるのに、
他人の不幸をおかずにして飯が3杯食える男・小津の策略により
望まぬ方向へ転がり落ちていく主人公の滑稽さがたまりません。
第2章を読みはじめると、この作品の仕掛けに気づくでしょう。
パラレルワールドのように展開していくのですが、
もどかしく、やるせなく、悲しみつつ笑えます。

各章、内容はまったく違うのに
起承転結の起と結だけはしっかり形がある。
その組て方の見事さにも注目です!

著者は1979年生まれ。今現在、まだ20代。
この年で言葉をここまで巧みに操れるなんてそれだけで凄い。
1ページ読んだだけでその言葉のセンスにやられるはずです。 (2007-09-25)
[5点] 森見ワールド炸裂です。
4編からなる物語。
第1話を読んだ後、第2話を読み出すと、
「???」これって?
思わず何かの間違い?と思うほどでした。
その先を読むと分かりましたが・・・。

ある大学生が選んだとあるサークル。
4つ気になったサークルがあり、
選択肢は当然4つ。
そのどれかを選ぶことで彼の大学生活がどう変わっていったのか?
昔テレビでやってた「if・・・」という番組を思い出しました。

彼の場合どの選択肢をとっても 
結局は同じような運命になってしまったわけで・・・。
何とも辛いなぁ〜。
物語自体は非常に面白かったんですけどね。

こういうのもありかな、と。

文章は森見さん独特の文章で
読みにくいと思う人にはものすごく読みにくい文章です。
好き嫌いが分かれるかもしれないです。
しかも4作とも同じような展開で
飽きる人も多いかな、と。

自分はその物語の微妙な違いを楽しむことができましたが、
第4話は特にお薦め。
四畳半である自分の部屋がドアを開けても開けても
自分の四畳半から出ることはできない。
でも、少しずつ部屋の様子は変わっていって・・・。
財布の中身の部分を読んで
そうなるんだったら自分も同じ経験がしたい!と思ってしまいました。
(2007-08-14)
[4点] 理屈ぬきで面白い
 平行して語られる4つの物語。「太陽の塔」と設定が似ている気がしたが、そんなことはすぐに忘れて抱腹絶倒の世界にいざなわれた。確かに4作目には飽きが来た。もし、4作目のラストにどんでん返しのサプライズがあれば、もっと面白く読めたと思う。「平行」させなくてはならない物語の設定上それは無理か?
 こらえきれず夜中に笑ってしまい、妻に怒られた。何故面白いのかよくわからない。構成や文章に、特に工夫があるとも思えない。おそらく、作者自身がこのままの面白い人なのだろう。思わず笑ってしまう自分もどこか似ているところがあるからなのか? (2007-07-21)
【関連商品も見たい!】
 ・ きつねのはなし
 ・ 新釈 走れメロス 他四篇
 ・ 太陽の塔 (新潮文庫)
 ・ 太陽の塔
 ・ 有頂天家族

Tag : 森見登美彦

太陽の塔

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
京大5回生の森本は「研究」と称して自分を振った女の子の後を日々つけ回していた。男臭い妄想の世界にどっぷりとつかった彼は、カップルを憎悪する女っ気のない友人たちとクリスマス打倒を目指しておかしな計画を立てるのだが…。

2003年のファンタジーノベル大賞を受賞した本書は、読み手をとことん笑わせてくれる抱腹絶倒の物語だ。文体は古風でごつごつした印象を与えるものの、それに慣れるころには一文一文に笑いが止まらなくなり、主人公やその友人たちのとてつもないバカっぷりが愛らしくなるだろう。登場する男は皆個性的で、インパクトの強い変人ばかり。主人公につきまとわれる女子大生も普通ではなく、言葉遣いも行動も完全にズレていて、アニメのキャラクターのようなぶっ飛んだ魅力がある。物語のクライマックスまでたどり着いた読者にはさらなる大混乱が待っている。そのばかばかしさのスケールにとにかく圧倒されるはずだ。

男的な妄想をテーマにしながらも、読み手の性別を選ばないのも魅力のひとつだ。賞の選考委員である小谷真理に「一番強烈で、一番笑いこけた作品」と言わしめた本書。一歩間違えれば単なるストーカーの独白に終わりかねない設定だが、そんないかがわしい行為ですらジョークに変えるほどの力がこの作品にはある。

また、ユーモアに満ち満ちた物語の中に、詩的な美しい描写が織り込まれているのにも注目したい。突然そうした穏やかな文章に出会うことで、読み手は台風の目に入ったかのような静けさに包まれ、著者の文体に独特の温かみを感じることができるのだ。ユーモアばかりが注目されるが、そんな絶妙なバランス感覚こそが著者の本当の才能なのかもしれない。(小尾慶一)


【ユーザーによる評価】 平均評価: 4.0/ 総数: 32件
[5点] 強がっている部分がすべてキュート
まとめてしまえば、モテない男子学生の
ルサンチマンたっぷりの妄想ストーカー記録、となろうが
強がっている部分がすべてキュートで、読後、
全キャラクターがどうしても憎めなくなる手腕(?)は限りなく高度。

『夜は短し歩けよ乙女』に比し、
祝祭的な雰囲気には欠けるが
その分、内に籠もる悶々としたエネルギーは
誰をも唖然とさせてしまうどうしようもなさと
滑稽さとに満ち満ちている。

さまざまな小説・映画からの影響は
賛否両論分かれるところであろうが
これだけ圧倒的な内面描写を見せつけられると
それだけで高く評価してもいい。 (2007-10-10)
[4点] くだらないけど面白い
 私の学生時代を思い出しました。なんかちょっと似てるなぁと。だから、面白く読みました。只の、くだらない読み物としてしか読まない人も多いでしょうね。下らないと言ってしまえば確かにそのとおり全く下らない。まるで作者の日常を読んでいるような錯覚に陥りますが、あくまで小説ですから、それはないでしょう。21世紀に私小説もないでしょうし。
 とにかく、笑える小説です。しかもげらげらと。バスや電車で読むのはやめましょう。周りの人に変な目で見られます。どうしても読みたいときは、カバーをはずしておきましょう。そうすれば周りの人も、購入して読み始めるので、次の日からは変な目で見られなくなります。 (2007-07-22)
[4点] イッツ ユーモア!
これだけ笑った小説は、ほんとに久しぶりでした。
土屋賢二氏の本がお好きな方には、特におススメ。
冒頭を読めば、好みかどうかの判断がつくと思うので、
気になる方は本屋で立ち読みなどされてはいかがでしょうか。
二度三度読むことで味わいが変わってくるので、気に入った方には購入をお勧めします。
単純に笑える小説が少ないなかで、貴重な一冊。
これからの期待を込めて、敢えて星よっつ。 (2007-04-16)
[5点] これぞ童貞文学(?)の決定版!!
いわゆる「童貞」ジャンルの映画や漫画(吉田秋生とか)
そして小説(みうらじゅん、原田宗典とか)って、
実は結構たくさんあると思うんですが、
この「太陽の党」は著者の膨大な知識と知性、そしてユーモアによって、
一線を画す作品になっています!

 実際のところ、主人公の「わたし」が童貞かどうかは分からないのですが、
膨れ上がる欲望を女の子にぶつけることも出来ず、
男同士でひたすら妄想を弄ぶ。
そして世の幸福な男女へひたすら悪態をつき続けるその様は、
まさに「童貞スピリット」。痛々し過ぎて、愛しくさえなってくるんです。
男性のみならず、女性も共感できるのではないでしょうか?

 これといった起承転結のストーリーもないし、
ファンタジーノベル大賞受賞のわりにさしてファンタジーでも無いのですが、
その語り口の軽妙さが最後まで読み手を引っ張っていってくれるでしょう。

できれば「夜は短し歩けよ乙女」を読む前に読んでおいて頂きたいですね☆

 森見登見彦さん、今一番注目している作家の一人です。 (2007-03-22)
[2点] こういう国立大学生は今はいるのだろうか?
文体☆☆☆☆衒学的な(ペダンティックな)文体が笑えた。平易な文章で恋愛をカンドウ的に書く文学が多い中では、異質で楽しい。
主人公☆☆☆多少、変人偏屈ではあるが、普通の国立大学生。昔ながらのイメージの。ダサくて、世界が狭くて、でも、自分に自信がある。しかも根拠なき自信。
おはなし☆☆どうやら、ストーカーらしい。ストーカーサイドの無自覚さは書かれているが、目から落ちるウロコはない。
文体の楽しさで読み始めたが、お話に乗り切れず途中何度も寝てしまった・・。最後の盛り上がりも非常に内省的で慎ましい(・・よく言えば・・)
こんなんだから、モテないんだなぁと反面教師的に読むとどうでしょうか? (2007-01-24)
【関連商品も見たい!】
 ・ 四畳半神話大系
 ・ きつねのはなし
 ・ 新釈 走れメロス 他四篇
 ・ 有頂天家族
 ・ 夜は短し歩けよ乙女

Tag : 森見登美彦

きつねのはなし


【ユーザーによる評価】 平均評価: 3.5/ 総数: 17件
[1点] ダメだなぁ〜
書店で幾度か見かけて、
不思議大好きっ子にはたまらない題名と表紙につられて買いました。が、
・・・ん〜
全然文章とかもうまいしいいと思うけど
読んでくうちに”続きが読みたい!”という衝動にかられないんですよ。
はじめて本を読んでいて退屈になりました。
ストーリーもたぶんものスゴく深いと思うんですけど、わからない。
自分の読解力がたらないのもあるとおもうんですが、
それ以上にストーリーにひきつけられない。
これといって怖くもないし、楽しくないし、
けして人にすすめられるような本ではありません。
でも、表現力がすごくて、その本の舞台の情景が目に見えるようです。
それが、唯一この本のいいとこかな?と思います。
ホラー系と思っている方は、たぶん満足されないと思います。

ん〜、これが文学というやつなのでしょうか?

(2008-02-10)
[4点] タバコと携帯の時代感と、女子高生剣士
とにかく、タバコがよく出てくる。みんなタバコ吸っているという感じである。表題作「きつねのはなし」を読み始めると、とくに「きつねのはなし」に出てくるタバコは両切りたばこだったりするので、いったいいつの時代の話だという感じがする。昭和30年〜40年代ごろかなとか漠然と感じてしまう。しかし、携帯電話が出てきて、あ、今の話かと思うのであった。この、タバコと携帯がかもし出す時代浮遊感が面白い。

全体的に不気味系な物語なのだが、剣道をする女子高校生というのが、たまたま直前に読んだ「鹿男あをによし」に出てくる堀田イトと完全にかぶるキャラだったので、そのことのほうがむしろ不気味であった。

まあ、本質的な話の流れも面白く、イッキ読みでした。 (2007-08-25)
[2点] あれ?
 「太陽の塔」、「四畳半神話大系」は面白く読めたのですが・・・。これらの作品とはタッチが違っていて、ああ、こういうものも書けるのか、と納得して読んだのですが、全4話のうち面白かったのは1作目だけですね。あとは好みではありません。ただ、この作品はこの雰囲気を狙っているのか、失敗しているのかよくわかりませんでした。しかし、残りの3作が書下ろしであることから考えて、やはり構成不足であると考えます。これまでの作品は荒削りだけど面白かった。この作品は、うまくなったけど面白くはなくなった、という感じでしょうか。
 あえて、辛口の星2つにしましたが、応援しています。次回作を期待しています。細かいことは考えずに思いっきり書いてください。カーブを得意とする投手が覚えたばかりのフォークボールで勝負している感じです。ゆるいカーブでいいんですよ。バッターは打てないんだから。また、観客もそれを望んでいるんですから。 (2007-08-05)
[3点] 結局『魔』の正体は?
う〜ん、どうだろう?
『きつねのはなし』はわりに面白く読めたんだけど
他の作品がちょっと肌に合わないというか、
摩訶不思議な体験談ってだけで
なかなか話の中に入り込めなかった、そんな感じがした。
入り込めないと言うか、
置き去りにされた感じですね。

こういう不思議系な話は嫌いではないけれど、
どの登場人物にも
感情移入ができなくて、
まぁ、どの登場人物もなんとなく影が薄い気がして
しょうがなかったです。

しかし、森見さんのもつ独特さはこの作品でもしっかり健在で
それはそれでよかったんだけど、
これまで読んだ作品のように
強烈なキャラクターがいない分、
物足りなかったのは気のせいではないはずです。

芳蓮堂をもっと前面に押し出して
そこから人間の心の奥に潜む『魔』について
書いていくともっと面白かったかな〜と個人的には思いました。 (2007-07-30)
[4点] 幻惑されて
京都はあやかしの町かもしれない。不思議なことが自然に起こるのだ。そのように思えるのだ。活字の世界の裏に潜んでいるだろう映像が、頭の中で構築される。あり得ない話が生まれてくる。塗り物の金魚が動き出したら叫んでしまうに違いない。 (2007-06-10)
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 ・ 有頂天家族
 ・ 太陽の塔 (新潮文庫)
 ・ 太陽の塔

Tag : 森見登美彦

太陽の塔 (新潮文庫)


【ユーザーによる評価】 平均評価: 4.0/ 総数: 47件
[4点] 連れ
全ての失恋男達に捧ぐ」という言葉にかこつけて買ったのだけど、長らく読んでいなかった。ついさっき抹茶モカを飲みながら3時間ほどで読み終えた。

中身はある男の恋愛をリリカルに匂わせつつも、男の妄想でそれを固めつくした様子。京都の街を奔走する男、京都でのリアルな大学生活が伝わってきた。

ひねくれてもどこか可愛らしいインテリチックな会話や、なんだかんだで女を美化する奴ら、キモ可愛い。

僕が今送ってる大学生活とは似ても似つかない、昔ながらの大学生っぽい大学生活。京都でのんびりと大学生活をしてみたくなった。なんか昔の友達を思い出すような。

また場所がそうぞうできるからおもしろい。京都での恋か。場所は違うのだけど、なんか地元の匂いを感じる。

固く結ばれた友情と個性のあるキャラ。こんな友人に囲まれて大学生活送りたいものだ。 (2008-03-20)
[5点] この小説は「恋愛小説」であったか
 これはディスコミュニケーションの物語である。つまり,この物語ではコミュニケーションの断裂が延々と繰り返される。ポスト構造主義的な用語で換言すれば,コミュニケーションの「差延」*1行為が,主人公の語りによって引き起こされる。本書は恋愛小説の形態を取っているため,主人公とその失恋相手の女学生(水尾さん)との間の「差延」がもっとも目立つ。読んでいて主人公が水尾さんと付き合っていたとはどうにも思えないし,付き合っていたときの描写でさえ心が通い合う瞬間というようなものが全く描かれていない。水尾さんを取り合う風に描かれている遠藤との仲にしても,反目し合うかと思えばぬるりと仲良くなったり,仲良くなったかと思えばポンと突き放したりする。そして,最後にはあっさり水尾さんとの仲をとりもってしまう。差延されるテクストにおいては,主人公の動機さえ読者には保障されていないのである。そして主人公と同じく,恋愛という現代的であり非ポストモダン的なイデオロギーに批判的であると思われる,友人達でさえ「俺はこっちへ行く」と別々の方向へ進んでいく。我々はともすれば「ええじゃないか」の波に押し流されそうになるが,それで「ええわけがない」のだ。波の中で孤独にもがき,友人達とともに抜け出し,そしてまた別々の方向へ進んでいく。人間とはそういう孤独な存在なのである。
果たしてこの小説は「恋愛小説」または「失恋小説」であったのか。答えは否である。この小説の恋愛観とは,下記に引用するものである。

 現代の風潮が恋愛礼賛の傾向にあるとしても,そもそも理不尽な常道である恋愛をたたえている危険性を把握せねばなるまい。人間の底にある暗い情動を,いくら甘い言葉で飾っていても,ときにそれは全てをかなぐり捨て,本性を剥きだしにする。いざその狂気に直面し,こんなはずではないと呻いたところで手遅れである。(中略)
 恋愛はあくまで背徳の喜びであり,恥ずべきことであり,できることなら人目を避けて味わうべき禁断の果実である。それを,さも人生に当然実る果実のように,ところ構わず食い散らし,汁気を他人に跳ね散らすことの罪深さを認識せねばならない。
 満天下に蠢く,腕を組んだ男女たちに言いたい。
 「生きよ,(けれども少しは)恥じよ」と。

というように,この小説は「反」「恋愛/失恋」小説なのである。 (2008-03-15)
[4点] 笑える 重なる ファンタジー
冴えない男子大学生の話。
ほとんどの大学生は主人公に重なるんじゃないかな。
笑えるくらいに面白い思考と友達集団だけど。

ときどき踏み入れるファンタジーの世界はちょっとよくわからない。
文章に知識の多さ、比喩には頭の良さが伺える。出てくる話題も新しい。 (2008-01-31)
[5点] 読んでいて楽しい
独特な表現や、回りくどい言い回しがとても面白かった。暇な学生のくだらない妄想や言動のためでしょうが、全体的にふざけた雰囲気というか、コミカルな雰囲気がとても楽しかった。読んでいて、時々ニヤニヤしてしまいました。 (2008-01-21)
[3点] ファンタジーかな
ファンタジーというわりには生活臭い場面がたくさんでてきますが、不思議と汚らしい感じはしません。
阪急百貨店、叡山電鉄、鴨川など京都、関西の人たちにはおなじみの固有名詞が出てきますが、はたして関西圏以外の人に「鴨川に等間隔に並ぶカップル」なんてピンとくるのでしょうか。そのへんを読んだ方に聞いてみたいです。

ちなみに僕は関西出身なのでなかなか面白く読めましたが、特にファンタジーを読んだ、という意識はありません。でも不思議な読後感。もうちょっと読んでみようかな、と思わせる本です。

なぜか読んでる間は「となりのトトロ」っぽい雰囲気もあるな、と思いました。 (2008-01-16)
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 ・ 夜は短し歩けよ乙女
 ・ 有頂天家族
 ・ きつねのはなし

Tag : 森見登美彦