別冊図書館戦争 1 (1)


【ユーザーによる評価】 平均評価: 4.5/ 総数: 14件
[5点] 甘すぎるけど、それもこのシリーズだからな。
キターーーーーっ

まさかこんなに早くスピンアウト本が出るなんて。
しかも、郁と堂上の甘い甘い恋人時代のお話。
前作『図書館革命の』の最後でのいきなりの新婚生活で
多分、出るだろうな、とは思ってたけど、
こんなに早く、とは思いませんでしたね。
しかし、その期待を裏切らない面白さ。
有川さん、すごいです。

内容は・・・
甘い甘い甘い。
砂糖にハチミツかけてさらにシロップかけたくらい甘い。
甘すぎて読んでるほうが赤面したり、ニヤニヤしたり。
決して人前では読めない作品でした。

恋人時代特有の
幸せと不安が入り混じった二人の生活。
読んでるこちらもハラハラドキドキしながらの読書でした。
図書館シリーズ最初から読んでいるから
余計のめりこんでしますね。

郁と堂上中心ではあるけれど、
他の登場人物にも少しずつ進展もあり、
柴崎ファンとしては
手塚との関係も気にはなるところなので
次回はこの二人のスピンアウト本を出してもらいたいなぁ〜。 (2008-04-17)
[5点] 郁ちゃんの夢はかわいい。堂上教官の夢は大きい。
一言で言うと「あまいっ!!」
甘いの苦手さんは悶絶してしまうかも?です。ああでも甘いの好きな人でも悶絶する事でしょうからどっちもどっち、なのかなあ?
いやーそれにしても、郁ちゃんのかわいい事かわいい事。そうですよね。堂上教官が育てたようなものですよね。うんうん。
あと、「佐渡島トキセンターの職員」よろしく周囲のみんながみんな郁ちゃんたちの事を温かく見守っているというのが・・・また何ともほほえましくてよろしかったです。

とにかく楽しく甘く可愛いお話が続きます。{いやちゃんと要所要所はメッセージ性も持っていてただのラブコメじゃない仕様ですけどね。はい}それに郁ちゃんは今回新しいお名前も頂戴したのですよ!「ブラッディー郁」っていうんです!ひゅーひゅー!かっこいいぞ!郁ちゃん。あら?そういえばこの本の中では『血をみる』場面が3回もありました。「あまーい」のと「かっこいい」のと「堂上教官えらかったね!」・・・です。うふふ。ああ郁ちゃんてば本当にブラッディー。

この本、どこもかしこも可愛くて楽しかったのですが、特に好きだったのは最後のお話でした。「少しでも一緒にいたいのになー」という郁ちゃんの夢はごくごく普通です。かわいいです。私にもようく分かります。・・・分からないのは堂上教官だー!「優しくて辛抱強い人」と思っていたら。いやー「男の子」っていうか「独占欲?」とも思ったり。好きで好きでたまらないんですね。そして最後の最後も。「ふうん。もっと前から言ったらよかったのにこんなこと。ずっと我慢して待っていたのかなあ?この人ったら・・・」って、男の人の可愛らしさを見てしまいました。あきれるやら笑っちゃうやら。こう胸が。ほわーってなって、お幸せにね!と自然と祈ってしまうような。そんな終わり方でした。

お勧めの本です。
できれば本編4冊をがんばって読んでからこちらを読むと良いのですが、この本から入ってもそれなりに楽しいんじゃないかなと思います。ぜひどうぞー* (2008-04-16)
[5点] 少女マンガ的トキメキ
この作者の作品はどれも甘い砂糖菓子で出来ておりますが、私はそこが大好きです。
今作も少女マンガのように甘口に仕上がっております。ただ、学生の甘さではなく、大人の甘さに仕上がっているところが良いです。
大人になった私達。かつて、少女だった乙女心を大人の条件(設定)で読めるのが嬉しい限りです。 (2008-04-14)
[5点] やっぱり、図書館戦争だね★
この別冊図書館戦争は、堂上が入院して郁がお見舞いをしている場面から婚約する(指輪を下見に行く)ところまでを書いています。

付き合い始めて、ちょっと堂上のセリフが彼氏っぽくなったなぁと読んでいて思います。
郁と堂上の甘ったるい会話が呼んでいるとなぜかこっちも恥ずかしくなり、顔がにやけてしまいました笑。

堂上の郁への優しさはどんな時もあって、ちょっと2人の関係が冷めそうになるときも裏ではちゃんと郁を心配していました。
まぁちゃんと復活してますけど。周りの人のおかげで☆この本では、キスから段階をのぼってやっちゃってます。
カバーの赤にあるようにとっても熱いです。

あと、甘いだけでなく、やっぱり図書館戦争は事件というか色々戦闘シーンがあります。
そこでの2人又はそのほかの(柴崎&手塚、小牧)人の行動も注目です。

言い表すには難しいぐらいあまーく楽しく面白い本です。
百聞は一見にしかずなので読んでみてはいかがですか? (2008-04-14)
[5点] 日常にあるそれぞれの戦場
 図書館革命のラストシーンに至るまでの笠原郁と堂上篤を追いかけるというのがこの本の柱です。組織の一員としてではない堂上という人間は、嫉妬やら弱さやらを抱えた人間なんですよね、やはり。キャラ好きの人には一読の価値アリです。
 キャラクター重視の方針らしいので、良化法関連の大事件は起こりません。しかし、作者らしい、社会に対する毒が各所にちりばめられており、飽きさせません。ネット連載されていた、「フリーター、家を買う」でも思いましたけれど、見過ごされがちな、社会的弱者というか、社会的少数派の人たちにスポットを当て、そこに感情移入させるのが上手いなあと思います。そういうところに偽善性を感じて嫌がる人もいるかもしれませんけれど、これからも書き続けてもらえると嬉しいです。
 キャラ重視路線でもう少しシリーズは続くようです。ボクの希望としては、稲嶺前指令のエピソードで何か一ついただければ、と。 (2008-04-13)
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