永遠を旅する者 ロストオデッセイ 千年の夢


【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 17件
[5点] スルっと
ゲームをプレイしていて、主人公が過去の記憶を合間合間で一つずつ思い出していく。
その記憶を全部集めたのがこの本。悲しい記憶の中に、少し温かい記憶もあったりと、感動するばかりです。
話に入り込みやすく、ゲームをやったことのない人でも読めます。
私はゲームで全部読んでいたので、母に読めと勧めたのですが、止まらなくなり2日で読んでしまったようです。

個人的にゲームが続いたのはこれが読みたくて進めていました。
本をあまり読まない人でも読みやすいと思います。

(2008-01-24)
[5点] 永遠の命の苦しみの表現方法
XBOXのゲームから派生し、重松清が書き下ろした本作。
ゲーム内の主人公で、永遠の命を背負い様々な国を渡り歩く傭兵、カイムの物語。
彼の周りの人間の生死をはかなく短編的に、詩的に綴ることで、カイム自身が背負う永遠の命の苦しみをうまく書いている気がする。

ゲームタイトルとしては作画に井上雄彦が参加し、キャラクターの声も著名人によって吹き込まれていたらしいが、実際にビジネスとしてはどうだったのだろうか。ゲームはやらないが、感覚的には好きな部類なので成功していてほしい。 (2008-01-23)
[5点] 評価は星5です。
永遠の命をもつ孤独な旅人カイムが旅の途中に訪れた街や村での出来事や人・戦争・社会・家族・生命・過去など物語です。 一応ゲーム内でも読むことは出来ますが、改めて本として読むとプレイしていたときとは少し違った感動がありました。ちなみにゲームでは効果音があったり、文字に演出が加わっていますので、興味があるなら是非プレイしてみてはいかがでしょうか。 (2008-01-13)
[5点] ゲームをやらずとも
この作品だけで完結している。
国や地域などを限定せず、ぼやけたままの世界観だが、それがまた良い。

短編が何十編もありますが、泣けます。 (2008-01-04)
[5点] 冷めた視線の向こうにある切ない想い
このストーリー、さりげなくて切なくていいものばかりでした。ゲームをプレイする前1冊読み切りましたが、涙が止まりませんでした。ゲームを元旦からプレイ始めましたが、同じストーリーなんだと思われます。でも、本という紙媒体で読むのと、ゲームの画面で読むのとは編集が全く違うので、ゲームプレイしてよかったと思う方にはお勧めです。本だけ読んでゲームをしていない方は、ぜひゲーム画面で同じストーリーを読んでみてください。こちらは画像としてしか見ることのできない凝った編集がなされていますので必見です。過度の感情移入がない文章だけに、読後心にしみいる物語です。 (2008-01-03)
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